習慣とは恐ろしいもので、約２ヶ月間続けた生活パターンは、完全に身に染み付いています。特に困ることもないので、南極点到達後も9時半の定時連絡は行うことにしました。と言うことで、本日も荻田から画像が届きました。皆様のお力でようやく連れて行っていただいた南極を、心底楽しんでいる様子です。
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おかげさまで1月5日に無事に南極点への無補給単独徒歩到達に成功することができました。大変多くのご支援ご声援をいただき、南極点に立たせていただいたことに改めて感謝します。本当にありがとうございました。
南極点に到着するとまず、ALE(Antarctic Logistics & Expeditions)が設置している南極点キャンプに入りました。キャンプは南極点から1km弱の場所にあります。そして到着したその夕方、南極点にあるアメリカのアムンゼンスコット基地の中を見学させてもらうことができました。今回、1人でここまで歩いて来ましたが、アムンゼンやスコッ
ト、また同じ時に南極にやって来た日本の白瀬矗、オーストラリアの
ダグラスモーソンなどの100年前の探検家達がいかに偉大であったか
を、つくづく実感します。
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昨日の報告後は事務局宛に多くの連絡をいただき、誠にありがとうございました。また我々の想定よりもはるかに大きな反響があり、取材の電話も鳴り止まない状態でした。キャッチホンの着信音を一生分聞いたのではないかと思います。テレビ、新聞等多数のメディアにも荻田の活動を取り上げていただき、本当に感謝しております。
そんな日本の状況を伝えはしましたが、どこまで想像出来ているのか、当の本人は至って平和です。昨晩電話が来た時には「たまたまなんだけど、アムンゼン・スコット基地の中に入れっちゃったよ♪」と、とても嬉しそうな様子でした。「はぁ？こっちは朝から何も食べてないんですけど？」と思いましたが、まぁ幸せそうなので良しとします。それにしてもたまたま入れてしまうのが、彼の持っている不思議な力かもしれませんね。
荻田の希望もあり、メンバーズページに限定して来た音声を、近日中に一般公開に切り替えます。お楽しみに！
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ユウマ、シュンスケ (日曜日, 07 1月 2018 11:46)
荻ちゃん、おめでとうございます。テレビで観ました。
飛行機が迎えに来るまで、外でテントを張って寝るのですか？
石田 (日曜日, 07 1月 2018 13:00)
到達のご成功、素晴らしい偉業 誠におめでとうございます。
無事の到着で本当に本当に良かったです。
永沼陽一 (日曜日, 07 1月 2018 13:07)
荻田さん！おめでとーございます！！
日本の報道がすごいことになってます！！お気おつけ帰ってきてくだい。またお話し聞く事を楽しみしています。ドキドキと感動をありがとうございました。
伊勢屋 (日曜日, 07 1月 2018 14:37)
そう、、？
どこで寝るのでしょうか？
食べ物は？ ソリで運んだものを引き続き? またはどこかの基地のレストランからご招待あり？
生々しいところをぜひ教えてください。よろしくお願いします。
うめ吉 (日曜日, 07 1月 2018 22:53)
事務局様 昨日は、ご飯を食べる暇もなく、キャッチホンの着信音を一生分聞くとは、まさに、うれしい悲鳴ですね。荻田さんが帰国しましたら、ぜひ、お二人でオンプラにて、ご苦労話などを聞かせていただければと思います。楽しみにしております。
荻田さん 今日は何をしているのでしょうか。
どんなことでも、「最初の一歩」から始まるんですよね。
age (月曜日, 08 1月 2018 07:24)
17日目にコメント送らせて頂いたageです。南極到達おめでとうございます。日本でも多くの報道がされていました。コメントした当時に目指していた目標は私も達成しました。しかし、私にはまだその先に解決すべき目標がありました。この事務局様のHPにあります、｀目標の達成は、次の目標のスタート...`。まさにそうです。ただ毎日荻田さんの冒険に確かに勇気を頂いておりました。ありがとうございました。無事な帰国をお祈りしております。おめでとうございます。
伊勢屋 (月曜日, 08 1月 2018 11:10)
こんなのありました。
https://japantoday.com/category/national/40-yr-old-is-1st-japanese-to-make-unassisted-solo-trek-to-south-pole