スタート地点へ降り立ちました

前日は悪天候でお預けとなってしまったPangnirtung（パングニタング）への移動。本日はフライトへの障害も無くなり、遂にスタートの地へ向け、出発です。

現地時間4月6日10時6分（日本時間同日23時6分）、イカルイット空港を発ったチャーター機は、10時48分にパングニタング空港へ着陸。日本を出発してから約2週間を掛け、メンバー達はスタート地点へ降り立ちました。

この日の現地の天候は晴れ。気温はマイナス10度とやや高めですが、非常に風が強いとのこと。

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昨日は飛行機が飛ばなかったですが、今日は無事飛び、パングニタングに到着しました。

お昼前に到着し、ほとんどのメンバーがファストフード店でお昼を食べました。その後、国立公園の説明、ホッキョクグマへの対処のVTRをみて、キキクタルジュアクまでの道のりを再確認しました。

その後はテントを設営し、明日に備えております。

（報告：小菅史人）

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徒歩行開始から最初の目的地であるQikiqtarjuaq（キキクタルジュアク）までは、国立公園内を通ります。そのため、公園内での注意事項等に関するオリエンテーションが実施されたとのこと。一通りの予定を終えた現在は、テント内で明日に備えているようです。

このまま天候等に阻まれることがなければ、遂に4月7日の午前中（日本時間7日夜）に600km／30日間の徒歩行がスタートします。テントの中ではメンバー各々が、それぞれの思いを巡らせていることでしょう。ゆっくり休んで、明日に備えてもらいたいと思います。