3月25日に日本を出国してから48日目。既報通り本日5月11日、荻田泰永、柏倉陽介、安藤優汰、飯島啓方、池田未歩、市川貴啓、大和田篤、小倉秀史、小菅史人、西郷琢也、諏訪順也、花岡凌、松永いさぎ、三浦善貴、計14名のメンバーは揃って無事帰国しました。ご家族や関係者が出迎える中、元気な姿を見せてくれたメンバー達は、極地生活で身体こそ痩せたものの、出発前よりも逞しく、ひとまわりもふた回りも大きく見えました。
これにて『北極圏を目指す冒険ウォーク2019』も無事ゴールを迎えることが出来ました。
ゴール到達時にも申しましたが、『北極圏を目指す冒険ウォーク2019』は荻田やメンバーだけの力で遂行したわけではないことを改めて実感しております。本日も空港までお越しいただいた、荻田の活動をご支援、ご協力いただいている協賛、協力企業の皆さま。日頃より温かい応援をいただけるサポーターの皆さま。そして何よりもこの冒険の主旨を理解し、荻田と事務局を信頼していただき、送り出してくださったメンバー14名のご家族の方々。全ての皆さまのおかげで、メンバー達は冒険のゴールを迎えることが出来ました。心より感謝申し上げます。
冒険は終わりましたが、彼らにはまだまだ続きがあります。それはこの冒険を「糧」とすること。何をするのか、何を残すのか、何を作るのか、その方法はもちろん一人ひとり全く違うと思います。そしてこの冒険を「伝える」こと。彼らの帰りを待ちわびていたご家族や友人・知人の皆さんは、旅の話を聞くことを楽しみにしているはずです。今後同じ質問を何度も受けることもあるかと思います。それでも旅を自分のものだけにせず、多くの人たちに伝えていってほしいと思います。
メンバーたちのこれからが、ますます楽しみです！
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永沼陽一 (土曜日, 11 5月 2019 22:31)
冒険ウォークは自宅にかえるまでが冒険お気をつけて！